夏と秋はせめぎ合いながら、次の季節へとベクトルが傾いてゆく。

「罠」という文字。 なんとなくいや～な感じの漢字。

朝から降っていた雨がようやく上がり、取り残された雲があわてて空へ帰ってゆく。 とても美しい時。

やっと九月が色づき始めた。 夏が終わる一抹のさみしさを感じさせながら、秋はついに来たのである。

山道にも秋はやって来た。 そして秋はだんだん標高を下げて、私たちの暮らしている街にやって来るのだ。

高原には秋が降りて来た。 誰かが集めた栃の実。 栃の実は栗よりも漫画チックでかわいい。

残暑がきびしく30度を超える日が続いていようが、「いつになったら涼しくなるんでしょうね」と誰かがニュースのインタビューに答えていようが、次の季節は準備を始めているのだ。

前回までは500万画素という高画素数？であったため、トイフォト風にしてはキレイすぎる写りだったことを反省。 今回はよりそれらしく感じられるよう30万画素で撮ってみた。 より洗練されたトイフォトになったのではないだろうか。 ちなみに今回使用したカメ…

トイデジチック作品 あれやこれや （つづく）

なるほど、そうしてみよう。 手持ちのカメラで一番画素数の少ないカメラで撮ってトイデジ風に加工をする。 そんな素敵で当たり前な結論にいたり、実践してみる。 ほほう！ 良く写りすぎてはいるがトイフォトの風情は出ているように感じる。（つづく）

「ぜったい、すぐに飽きるだろう」という確信に変わって購入することをやめるのである。 かと言って、トイデジの楽しい写りをあきらめる事もできずに一考するのである。 なるほど、そうしてみよう。 （つづく）

「ほしいなあトイデジ」と半年に一回くらい強く思うのである。 しかしちょっと待て、と何かが私を思いとどまらせるのだ。 それは「飽きないだろうか」という疑問だ。 その疑問は「ぜったい、すぐに飽きるだろう」という確信に変わって購入することをやめるの…

時々（半年に一回くらい）トイデジを使ってみたいと思うことはないだろうか？ ワタシはある。 構図もピントも露出も何もかも気にせず、感じたままにシャッターを切ってゆく。 スナップシューターにはなんと理想的なカメラだろうか。 トイデジで撮った作例を…

もうすぐ雨が来るだろう。 雨のにおいがする風が吹き始めた。

このところずっと雷注意報が出ている。 午後から夕方にかけて突然雲が湧きだしゴロゴロと鳴り始める。 そんな時は決まって空には良い雲がデザインされているのだ。